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日本の次世代工場とともに歩む

塗装プラントのトータルエンジアリング
省エネルギーと環境に配慮した塗装技術を追求いたします。

日本の次世代工場とともに歩む

 

塗装プラントのトータルエンジアリング
省エネルギーと環境に配慮した塗装技術を追求いたします。

拡大図

plantline_a.jpg 1. 前処理行程 plantline_b.jpg 2. 電着塗装工程 plantline_c.jpg 3. シーラー工程 plantline_d.jpg 4. 中塗・上塗塗装工程 plantline_e.jpg 5. 焼付け・乾燥工程

行程フロー

前処理工程

車体工場から送られたボディーには、プレス・溶接時の油や鉄粉などが付着しています。そのまま塗装すると塗膜の剥離を起こします。そのため、十分に洗浄し皮膜化成を行い、防錆力を向上させる行程です。

 

電着塗装工程

最初に施す塗装です。防錆のために行います。電着塗装は、水溶性塗料を入れたタンクの中に被塗物を浸し、電極に電圧を加え電気泳動により塗料を密着、形成させる塗装工程です。

 

塗料供給

塗装工場の心臓と血管にあたる塗料供給システムです。水性・溶剤等各塗料に合わせた最適なシステムで、塗料を塗装工程に供給します。

 

シーラー工程

自動車ボディーのシャーシ・フェンダーなど、各パーツの建て付け部にシーラー材を塗装します。車外の騒音を遮り、車内に水やホコリの侵入を防ぎ、車を錆から守り、防錆力を向上させます。

 

中塗・上塗塗装工程

スプレーガンで塗料を吹き付ける行程で、最近では塗装ロボットによりほとんど自動化されています。中塗・ベース・上塗・クリアと塗装を繰返し行います。塗装ブースは外部の環境から遮閉し、空調装置から送られた湿度・温度管理されたエアーによりクリーンルームにて最適な環境下で塗装を行い、排出ガス等環境にも配慮されています。

 

焼付け・乾燥工程

それぞれの塗装工程の後は、高温のクリーンルームの中で塗装後の塗膜を焼付硬化させます。赤外線・暗赤外線のふく射と、高温風の循環などを使って加熱・乾燥させます。